診療案内

インビザラインとは

インビザラインとは、マウスピース型の矯正治療システムです。
透明なマウスピース型の装置ですので、従来の矯正装置（ブラケットやワイヤーをつける装置）に比べて目立たず、いつでも取り外せるという特徴があります。
その為、食事中のわずらわしさもなく、さらに、通院頻度が一般的な矯正治療より少なくなるといった利点もあります。

インビザラインのメリット

• 目立たず周囲から気づかれにくい
• マウスピース型なので
  いつでも取り外し可能
• 食事の際にマウスピースを外すので
  食事の制限がない
• 通院回数が少ないから忙しい方でも
  無理なく治療可能

インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ

インビザライン・コンプリヘンシブパッケージはマウスピースの作製枚数も無制限になるので、複雑な症例の患者様や、歯全体の矯正が必要な患者様などに利用されています。
一般的にインビザラインで使用するマウスピースの枚数は50枚以内で収まる場合がほとんどですが、難しい症例など、歯を大きく動かすようなケースでは、この枚数を超える可能性があります。
また、長期間の治療中に途中で治療計画を変更したい場合にも、コンプリヘンシブパッケージであれば柔軟に対応が可能で、微調整なども患者様が納得いくまで何度でも行えます。

こんな方にオススメ

• 歯全体の歯列を矯正したい
• じっくりと相談しながら
  矯正治療を進めたい
• 難しい症例に該当する

インビザライン ファーストとは

インビザラインは主に成人向けの矯正装置でしたが、インビザラインファーストが開発されてお子様でもマウスピース矯正が可能となりました。
従来の小児矯正の場合、顎の横幅や大きさを広げる治療がメインになり、永久歯を適切な位置に生えるように誘導することが目的でした。
インビザラインファーストでは従来の小児矯正のように顎の大きさを広げることができるのはもちろん、それに加えて歯並びを細部まで綺麗に整えることが同時にできるのが特徴です。
適応年齢は約７歳からで、乳歯と永久歯の混在する混合歯列期でも第一期治療からマウスピース矯正をスタートすることが出来ます。
適応条件は第一大臼歯を有し、切歯（乳歯もしくは永久歯）の少なくとも２歯は2/3以上萌出していること。
また少なくとも3/4顎に乳歯（C,D, E)または未萌出の永久歯（３、４、５）を２歯以上有していることが必要です。